営業時間/9:00〜18:00
今回ご相談いただいたのは、岐阜県可児市土田にある築40年の戸建て住宅です。
ご相談のきっかけは、「建物を残したまま売る場合と、解体して更地にした場合、それぞれどうなるのか知りたい」というものでした。
古い家を売却するとき、建物を残したほうがよいのか、それとも解体して土地として売ったほうがよいのか、迷う方は少なくありません。解体には費用もかかるため、先に情報収集しておきたいところです。
まずは物件の状況を調査し、売却方法を検討することになりました。
売主様も「建てられないかもっては聞いたことがある」とのことでしたが法務調査を進めたところ、今回の物件は再建築不可であることが分かりました。
再建築不可とは、現在建っている建物を取り壊したあと原則として新しい建物を建てられない土地のことです。
建築基準法では、建物を建てる敷地は原則として建築基準法上の道路に2m以上接している必要があります。このような決まりを「接道義務」といい、道路への接し方などが基準を満たしていない場合、新たに家を建てたり、建て替えたりすることができないケースがあります。(参考:建築基準法第43条)
再建築不可の土地で注意したいこと
現在の建物を解体すると、新たに家を建てられない可能性がある
土地だけで売却しようとしても、買主が見つかりにくい
解体を決める前に、再建築できる土地なのか確認することが大切
そのため、古い家だからといってすぐに解体するのが正解とは限りません。建物を残したまま売却する方法も含めて、慎重に検討する必要があります。
今回の物件は築40年で、再建築もできないことから、一般的な仲介で買主を見つけるのはなかなか厳しい状況でした。
再建築不可の物件は、購入後に建て替えができないことなどから、買主が限られる場合があります。売りに出しても、希望する条件で売却できるとは限らず、周辺の一般的な宅地単価とは著しく価格が落ちるケースが多いです。
そこで今回は建物を解体せず、そのままの状態で売却する方向で検討し、ご家族でご相談後に当社が買取をさせていただきました。
お客様からいただいた言葉
「建てられないかもとは聞いてたんだけど、先に解体しなくてよかったです。」
もし先に解体していたら土地の活用や売却の選択肢が限られていた可能性があります。今回のように、解体する前に査定をして土地の条件や売却方法を確認しておくことは大切です。
所在地:岐阜県可児市土田
建物:築40年の戸建て住宅
ご相談内容:そのまま売る場合と、更地にした場合の比較
調査で判明したこと:再建築不可
解決方法:建物を解体せず、空家パートナーが買取
築年数が古い家や、再建築できない土地でも、売却できる可能性はあります。しかし、建物を解体してしまうとかえって売却が難しくなる場合もあるため、解体を決める前に不動産会社へ相談することをおすすめします。
空家パートナーでは、可児市をはじめ、古い戸建てや再建築不可物件などの査定・買取相談を受け付けています。
「古い家だから売れないかもしれない」「再建築できないと言われた」「解体するべきか判断できない」とお悩みの方は、解体を進める前に一度ご相談ください。
空き家の無料査定・買取相談受付中
解体費用をかける前に、まずは今の状態で売却できるか確認してみませんか。空家パートナーでは自己保有(相続する)、仲介、リースバック、買取などさまざまな選択肢をご提案しています。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。