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売却相談に来られた方が、手続きを終えた後によくおっしゃる言葉があります。
「もっと早く来ればよかった」
これは決して珍しいことではなく、むしろ多数派と言っていいくらいです。瑞浪市での相談事例をもとに、なぜそう感じるのかを考えてみます。
相続から時間が経つにつれて、使える節税特例が期限切れになっていきます。
・取得費加算の特例:相続開始から3年10ヶ月以内に売却が必要
・空き家の3,000万円特別控除:相続から3年を経過する年の12月31日まで
これらの期限を過ぎてから相談に来られる方が一定数いらっしゃいます。「知っていれば早く動いたのに」という後悔につながりやすいポイントです。
空き家は時間が経つほど傷みが進みます。人が住んでいる家より換気・点検が少なく、劣化のスピードが速い傾向があります。
「3年前に相談に来ていれば、あの雨漏りが起きる前だったので、もう少し高い金額をお伝えできた」というケースを経験することがあります。雨漏り・外壁の剥落・シロアリ被害などは、発生すると買取価格に影響します。早い段階で動いておけば、よりよい条件で売れた可能性があります。
「5年間で固定資産税・草刈り・管理費などを合わせると、80万円以上使っていた計算になりました。それを知ったとき、もっと早く売るべきでした」という方がいました。
「いつか売ろう」と思いながら毎年かかり続けるコストは、気づかないうちに積み重なっています。それが数字で見えたとき、後悔につながることが多いです。
逆に、早い段階で相談に来た方はどういう方だったかというと、「決断が早かった」というより、「情報を早く集めた」という方が多いです。
「とりあえず話だけ聞きに来た」「いくらになるか知りたかっただけ」という入口で来て、話を聞くうちに動き出すケースが多いです。来る前は「まだ決めていないのに相談していいものか」と思っていた方がほとんどです。
「決めてから相談する」のではなく、「相談してから決める」でいいんです。情報を持った上で判断する方が、後悔のない選択につながります。
瑞浪市の空き家、「まだ決めていない」段階でのご相談歓迎
土岐町・稲津町・日吉町・釜戸町など瑞浪市全域対応。話を聞くだけでも、今後の判断材料になります。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。