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2026年10月02日

実家をそのままにしている人が知っておきたい16のリスク

空き家を放置するとお金・時間・精神的負担が増える?実家をそのままにしている人が知っておきたい16のリスク

「実家、どうするかそのうち考えなきゃな……」

そう思っているうちに今年も残りあと3か月。

誰も住まなくなった実家をそのまま放置していると、実は毎年大切なお金・時間・そしてメンタルが、ジワジワと削り取られています。

空き家は「何もしなければお金がかからない」と思われがちですが、実際には所有しているだけでさまざまな負担が発生します。

空き家は放置するほど負担が増えていきます

固定資産税、管理費用、建物の劣化、犯罪リスクなど、目に見えない負担も積み重なります。

💸 空き家を放置することで発生する費用

① 固定資産税

誰も住んでいなくても、固定資産税は当然毎年かかり続けます。

② 火災保険

万が一に備え、使っていなくても払い続けている方も多いでしょう。

③ ライフライン基本料金

電気や水道を契約したままだと、使用していなくても基本料金が発生します。

一方で、長期間停止していると、いざ確認に行った際に配管の故障などで水が出ないといったケースもあります。

④ 除草の薬代や依頼費

雑草対策を自分で行っても除草剤や道具代がかかります。

業者へ依頼する場合も、数万円単位の費用が発生することがあります。

⑤ 見回りの交通費

遠方にある実家の場合、定期的に様子を見に行くだけでもガソリン代や高速料金などの交通費がかかります。

🏠 建物に起こる問題

⑥ 雨漏り

空気の入れ替えをしない家は湿気がこもり、屋根や壁から雨漏りが始まることがあります。

⑦ シロアリ

湿気の多い放置家屋は、シロアリにとって住みやすい環境になります。

⑧ 床下や屋根裏などの腐食

知らないうちに木部が腐り、柱や土台が傷んでいくことがあります。

⑨ 害虫・害獣の被害

ハチの巣ができたり、ネズミやハクビシンなどが住み着いたりする被害もあります。

⑩ 放火・不法投棄

管理されていない家は、ゴミの不法投棄や放火のリスクも高まります。

⑪ 空き巣や犯罪者の侵入

人の気配がない家は、不法侵入されるリスクがあります。

⏳ 空き家を維持するために必要な時間

⑫ 草刈り

季節が変わるたびに、雑草の処理や庭木の剪定など、終わりのない管理が必要になります。

⑬ 換気や定期確認

カビや湿気を防ぐためには、定期的に現地へ行き、窓を開けたり建物の状態を確認したりする必要があります。

⑭ 経年劣化による資産価値の減少

放置するほど建物は傷んでいき、本来なら売却できた家が「負動産」へと変わってしまう可能性があります。

⑮ 近隣からのクレーム対応

庭木の越境や雑草、害虫などが原因で、近隣の方から連絡を受けて対応に追われるケースもあります。

🏛 行政からの対応リスク

⑯ 特定空家への認定

空き家の状態が悪化し、周囲へ危険や悪影響を及ぼす可能性がある場合、行政から「特定空家」に指定されることがあります。

特定空家となり、改善が行われない場合には、住宅用地特例が解除され、固定資産税の負担が大きくなる可能性があります。

空き家は「何もしないからお金がかからない」ではありません

何もしないからこそ、お金・時間・手間がかかるのが空き家問題です。

【重要】空き家を考えるなら「1月1日」というタイミングも意識しましょう

知っておいていただきたいのが、固定資産税は「1月1日時点の所有者」にその年分が課税されるということです。

「今年中にどうするか決められず、年を越してしまった……」

となると、また1年分の維持費や税金を負担することになります。

まだ3か月あるようで、あと3か月しかありません

査定だけしておいて年末年始に家族で話し合うこともできます。売却を決める場合も、早めに準備しておくことで選択肢が広がります。

空き家をどうするか迷ったら、まずは現在の価値を確認

「まだ使えるかもしれない」

「いつか帰るかもしれない」

そう思っているうちに、建物の劣化や維持費の負担は少しずつ増えていきます。

まずは現在の状態でどれくらいの価値があるのかを知っておくことが大切です。

荷物や草木が残ったままでも相談できます

空家パートナーでは、荷物が残っている空き家や、庭の手入れができていない状態でも、そのまま査定・買取の相談を受け付けています。

ご自身で荷物処分や草刈りをしてから売却するよりも、そのまま売却したほうが負担を減らせる場合もあります。

「何から始めればいいか分からない」という段階でも問題ありません。

まずは無料査定で、今の空き家の状態や売却方法を確認してみてください。


参考資料

国土交通省「空き家対策について」

総務省「住宅・土地統計調査」

※固定資産税や行政対応については、空き家の状態や所在地によって異なります。

この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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