2026年04月27日
可児市で「とりあえず貸す」が失敗する空き家の特徴
「売れないなら貸せばいい」
この判断、実際の現場ではかなり多いですが、
結果的に損をして終わるケースも少なくありません。
特に可児市では「貸せる物件」と「貸せない物件」の差がはっきりしています。
1. 賃貸は「何でも貸せる」わけではない
まず前提として、
賃貸は需要がある物件しか決まりません
・立地(駅距離・生活利便)
・築年数と状態
・駐車場の有無
・間取り
この条件が揃っていないと、募集しても反響はほとんどありません。
2. 実際にあった失敗ケース
可児市であった相談です。
・築40年以上の空き家
・売却を検討するも価格が合わず
・「とりあえず貸す」に切り替え。
当社では売買のみでしたので、所有者様がお付き合いのある賃貸専門の会社さんへ依頼することに。
その後どうなったか。
・募集開始 → 半年反響なし
・設備が古くリフォーム検討
・追加で100万円以上の出費
それでも決まらず、
最終的に売却へ戻る
という流れになりました。
3. よくある判断ミス
・空き家だから貸せば収入になると思っている
・修繕すれば何とかなると考えている
・周辺の賃貸需要を見ていない
この判断で進むと、
「収入どころか出費が増える」
状態になります。
貸すことで増えるリスク
・修繕費(突発的に発生)
・空室期間の固定費
・入居者トラブル
・退去後の原状回復費
特に古い物件は、
収益より維持コストが上回るケースも多いです。
向いている物件・向いていない物件
向いている:立地が良い・状態が良い・駐車場あり
向いていない:古い・不便・修繕前提
この見極めを間違えると、方向性自体がズレます。
正しい進め方
① 賃貸需要の確認
② 想定家賃と修繕費の比較
③ 売却との比較判断
「貸せるかどうか」ではなく、
「利益が出るか」で判断することが重要です。
空き家は選択を間違えると、資産ではなく負担になります。
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