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「空き家を解体した方がいいのか、そのまま売った方がいいのか分からない」
可児市でも相続した実家に関するご相談が増えています。
特に築40年以上の住宅では、老朽化や管理負担から解体を検討される方も少なくありません。
しかし、解体には想像以上の費用がかかることがあります。
今回ご相談いただいたのは、可児市内にある築50年ほどの木造住宅です。
相続後3年以上管理を続けていましたが、
という理由から解体を検討されていました。
実際に取得されていた解体見積は約250万円。
さらにブロック塀撤去や樹木伐採を含めると300万円近い費用になる可能性がありました。
建物の構造や立地によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 木造30坪 | 120万~180万円 |
| 木造40坪 | 180万~250万円 |
| ブロック塀撤去 | 10万~50万円 |
| 樹木伐採 | 5万~30万円 |
| アスベスト対応 | 数十万~数百万円 |
可児市では一定条件を満たす空き家に対し、解体補助制度が用意されています。
対象となる場合は、
の補助を受けられる可能性があります。
ただし、工事契約前の申請が必要となるため、解体を考え始めた段階で市役所へ確認することが重要です。
意外と知られていませんが、住宅を解体すると固定資産税の住宅用地特例が外れる場合があります。
土地の条件によっては、
といったケースがあります。
そのため、
は慎重に比較する必要があります。
今回のご相談では、解体費用と今後の固定資産税負担を比較した結果、解体せず現状のまま売却する方向で進めることになりました。
空き家専門の買取であれば、
というケースも少なくありません。
滝田 謙介 (空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組み、地域に根差した丁寧なヒアリングを大切にしています。
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