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中津川市の空き家について考える時に知っておきたいのが空き家の数や人口の変化です。
市の令和3年度の調査では、中津川市内の空き家は1,140戸とされています。
人口は2025年12月末時点で72,449人です。
人口減少が進む地域ではこれから住宅を買う人の数が増えていくとは限りません。
「いつか売ればいい」と思っている間に売却の選択肢が減ってしまう可能性もあります。
例えば同じ地域に似たような空き家が10件ある場合。
買主はその中から選べます。
立地。
建物の状態。
価格。
その比較の中で選ばれなければ、売却まで時間がかかります。
リスク(放置するとどうなるか)
家が古くなる
誰も住んでいなくても建物の劣化は進みます。
修繕費が増える
雨漏りなどを早期に発見できなければ、被害が大きくなることがあります。
近隣に影響する
庭木や雑草、建物の破損などが近隣トラブルにつながる場合があります。
売却の選択肢が減る
建物の状態が悪くなるほど、仲介で売れる可能性や価格に影響することがあります。
市も適切な管理がされていない空き家は防災や衛生、景観など周辺の生活環境に影響を及ぼすおそれがあるとして、所有者に管理を呼びかけています。
空き家を売れない理由として多いのが、家の中に残った家財です。
家具。
家電。
仏壇。
何十年分もの荷物。
「片付けてから売らないといけない」と思うとそれだけで動けなくなることがあります。
条件を満たす空き家について家財道具などの処分費用を支援する制度があります。
中津川市 空き家家財道具等処分補助金
空き家情報バンクに登録された空き家や、登録を希望する空き家などが対象。
家財やごみの処分。
仏壇などの撤去。
家財の移設などが対象になります。
補助額は対象経費の2分の1。
上限は10万円です。
ただしすべての空き家が対象になるわけではありません。
制度を利用したい場合は片付けを始める前に確認しておくことが大切です。
「売却するほどではないけど、誰かに使ってほしい」
そういう空き家の場合は中津川市の空き家情報バンクを利用できる可能性があります。
売りたい。
貸したい。
そうした空き家の情報を公開し、利用希望者につなげる仕組みです。
さらに2026年度からは条件を満たす新婚世帯や子育て世帯、移住者などを対象に、空き家の取得や改修を支援する「空き家に住もう応援事業補助金」も始まっています。
空き家を持っている方が考えられる選択肢
・仲介で売却する
・不動産会社に買取を依頼する
・空き家バンクを利用する
・賃貸として活用する
・解体して土地として売却する
どの方法が正しいかは空き家の場所や状態によって変わります。
今すぐ売却する必要はありません。
でも空き家の価値は何年経っても同じではありません。
建物は古くなります。
周辺の売却状況も変わります。
人口も変わります。
数年後に「もっと早く売ればよかった」とならないためには、まず今の状況を知っておくことが大切です。
売却価格を知る。
買取ならどうなるか聞く。
建物を残す場合のリスクを確認する。
その上で、売らないという判断をすることもできます。
中津川市の空き家、まずは現在の状況を確認してください
相続した実家。
何年も空いたままの家。
家財が残っていて動けない空き家。
売却するか迷っている家。
空家パートナーでは、中津川市の空き家について現在の状態を確認し、売却・買取・活用など状況に合わせてご相談いただけます。
「まだ売るとは決めていない」という段階でも大丈夫です。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。