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2026年09月25日

2027年、空き家の売却チャンスが増える?

2027年、空き家の売却チャンスが増える?国が「空き家を活用する人」を後押しする動き

「うちの空き家は古いし、買う人なんていないだろう」

「田舎の古い家だから、売るのは難しい」

そんな方に少し気にしておいてほしい国の動きがあります。

国が空き家や古い住宅をリフォームや別の用途で活用していく方向に力を入れています。

2027年度に向けてリフォームの補助金が動いています

※2027年度の制度内容がすべて決まったわけではありません。国土交通省では令和9年度予算概算要求の中で、空き家を含む既存住宅の有効活用につながる施策を盛り込んでいます。

「空き家を壊す」だけではなく「使う」方向へ

空き家問題というと、これまでは「危ない空き家を解体する」という話が目立っていました。

強制代執行で解体ができるようになったので、老朽化が進んで危険が及ぶような空き家は解体したほうがいい場合もあります。

一方、まだ使える空き家については、リフォームしたり、賃貸にしたり、別の用途で使ったりすることで、もう一度活用していこうという動きもあります。

国土交通省ではこれまでも、空き家の改修や活用に取り組む民間事業者などを支援する制度を実施しています。

令和8年度の「空き家対策モデル事業」でも、民間事業者やNPO、地方公共団体などを対象に、空き家の改修・除却、新しい活用方法や流通を促す取り組みが支援されています。


これから「空き家を買う人」が動きやすくなるかもしれない

空き家の補助制度というと、「家を持っている人がリフォームするときに使うもの」と思われがちですが

国の制度には、空き家を活用する民間事業者などを支援する仕組みもすでにあります。

例えば、空き家を改修してまた住宅として活用したり、新しい使い方を考えたりする事業者を支援する制度があります。

こうした制度が今後さらに整っていけば、空き家を買ってからリフォームする投資家や事業者にとって、今までより動きやすい環境になる可能性があります。

例えば

・築年数が古い

・しばらく誰も住んでいない

・そのままでは住みにくい

・多少の修繕が必要

・一般の住宅購入者には売りにくい


空き家の所有者にとっては「売却チャンス」?

⚠でも「2027年から誰でも補助金が使える」わけじゃない!

2027年度に向けて国が空き家や既存住宅の活用を後押しする動きはありますが、現時点で「空き家を買えば誰でもリフォーム補助を受けられる」と決まったわけではありません。

制度によって、対象となる住宅、工事内容、申請できる人、事業者の要件などが違います。

また、補助制度によっては、工事を始める前に申請や採択などが必要になります。


空き家を持っているなら、今の価値を知っておく

補助金出るならまあ来年まで置いておくか!とそのままにしておくのはもったいないです。

まずは「今の状態ならいくらなのか」を把握しておき、いざというときに動ける状態にしておきましょう。

また、今回のリフォーム補助金以外の「荷物が残っている」「庭木が伸びている」など、所有者からするとマイナスに見える部分でも、当社ではそのまま買取できます。

場合によっては、ご自身で荷物処分や草木の伐採をして引き渡すよりも手元に残ることがあります。


制度の詳細が出たら、コラムでも紹介します

2027年度の空き家・既存住宅の活用に関する制度について、今後、具体的な内容が正式に発表されたら、空家パートナーのコラムでも詳しく紹介する予定です。補助対象や金額、誰が利用できる制度なのかなど、空き家を持っている方にも分かりやすくお伝えします。

これから空き家市場がどう変わっていくのか、所有者の方も国の動きを少し気にしておいて損はありません。

「売るのはまだ先」と思っている方も、まずは今の空き家の価値だけ確認しておくのがおすすめです。


この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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