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2026年10月16日

恵那市明智町 空き家バンクに1年登録しても売れなかった家を買取

恵那市明智町で築41年の空き家を買い取った事例をご紹介します。

今回の物件は、築41年で空き家になってから約5年が経っていました。

建物に目立った大きな損傷があるわけではありませんでしたが、なかなか買い手が見つからず恵那市の空き家バンクにも登録して約1年間売却を試みていました。

所有者様はすでに転居しており、今後家に戻る予定もありません。遠方に住んでいるため、こまめに現地へ行くことも難しく「このまま持ち続けるのも大変」と考え、今回買取を決意されました。

ご相談内容|家は傷んでいないのに、なかなか売れない

今回の物件

所在地:恵那市明智町

築年数:41年

空き家歴:約5年

室内:荷物あり

建物:目立つ大きな損傷なし

売れない期間が長くなるほど、所有している間の管理も続きます。「使う予定のない家を、このまま持ち続けていていいのだろうか」と考えるようになり、買取についてご相談いただきました。

空き家バンクに1年間登録しても売れなかった理由

恵那市の空き家バンクは、空き家を有効活用するとともに恵那市への移住・定住を希望する方に物件を紹介する制度です。所有者から提供された物件情報を登録し、利用希望者へ紹介しています。

しかし空き家バンクに登録したからといって、必ず買い手が見つかるわけではありません。

物件を探している人がその地域でどのような家を求めているのか。周辺で実際にどのくらいの価格で売れているのか。同じような条件の物件がいくらで売りに出されているのか。

こうした相場と事例を把握したうえで価格を設定しないと、物件そのものに問題がなくてもなかなか売れないことがあります。

「反響がない」なら、価格を一度見直してみる

不動産を売りに出したとき、重要なのが「問い合わせや内覧などの反響があるか」です。

売り出してすぐに買い手が決まるとは限りませんし、地域や物件によって売れるまでの期間は違います。

ただ、売り出してから2週間ほど経っても問い合わせがほとんどない。遅くとも1か月程度経過しても反響がまったくない。

このような場合は「そもそも価格設定が市場と合っているのか」を一度確認してみるタイミングです。

反響ゼロ=必ず価格が高い、ではありません

問い合わせがない原因は、価格だけとは限りません。写真や掲載情報、物件の特徴、立地、買い手の条件など、いくつかの要因が考えられます。ただ、反響がない状態が続くのであれば、価格も含めて一度売り方を見直すことが大切です。

空き家の価格は「売りたい金額」だけでは決められない

家を売るとき「このくらいの金額で売れたらいいな」と希望価格を考えるのは当然のことです。

実際に売却するためには売りたい金額だけではなく、その地域の相場や過去の成約事例、現在売りに出ている物件なども考える必要があります。

例えば、同じ地域で似たような築年数や土地面積の物件が複数売りに出ていて、自分の物件だけ特別な理由もなく周辺より価格が高ければ、購入を検討している人から選ばれにくくなります。

逆に、安くすれば良いというわけでもありません。立地や建物の状態、土地の広さ、需要などを含めて、実際に買い手が検討する価格を考えることが重要です。

仲介で売却する場合も、空き家バンクを利用する場合も「いくらで売りたいか」だけではなく、「実際にこの地域で買う人がいる価格帯や世帯人数はどのくらい?駐車場台数は?」などの具体的な視点が必要になります。

今回は「売れるのを待つ」のではなく、買取という方法を選択

今回の所有者様は、すでに空き家バンクで約1年間売却を試みていました。

それでも売却できず、さらに遠方に住んでいるため今後も管理を続けることには負担があります。

そこで、一般の買主を待つ方法だけではなく買取という選択肢をご提案しました。

室内に荷物も残っている状態でしたが、荷物をすべて片付けてから売却するのではなく、現状のまま買取を行いました。

遠方の空き家は「売れない期間」も負担になります

空き家が遠方にある場合、問題になるのは売却できるかどうかだけではありません。

定期的に現地へ行くことが難しければ、建物や敷地の状態を確認することも簡単ではありません。

今回のように、すでに転居していて戻る予定もない家であれば「いつか売れればいい」と考えているうちに、空き家を所有し続ける期間だけが長くなってしまうこともあります。

売却を急ぐ必要がないのであれば時間をかけて買い手を探す方法もありますが、管理の負担が大きい場合は、買取によって早めに整理する方法も選択肢になります。

恵那市明智町で空き家が売れずにお困りの方へ

空家パートナーでは、恵那市明智町をはじめ、長期間売却できずにお困りの空き家についてもご相談を受け付けています。

室内に荷物が残っている場合でも、現状のまま買取できます。

「空き家バンクに出しているけれど、なかなか売れない」「遠方に住んでいて管理に行けない」「このまま持ち続けるのは負担になってきた」という方は、一度買取という方法も検討してみてください。

長期間売れない空き家も無料査定・買取相談

空き家バンクや仲介で売却を続けているものの、なかなか買い手が見つからない物件もご相談ください。荷物が残った状態でも、物件の状況を確認したうえで、現状のまま買取できるか検討します。

この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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