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2026年10月25日

瑞浪市釜戸町で空き家を買取 築53年・農地付き・井戸や残置物もそのまま。

「家の外観はまだ大丈夫そう」と思っても空き家になった家の中は、少しずつ老朽化が進んでます。

今回ご相談いただいたのは、瑞浪市釜戸町にある築53年の空き家です。

空き家になってから約4年。駐車場は2台分あり、建物の外観も一見すると立派な住宅でした。

しかし、建物の中には荷物が多数残っており、農地も付いていました。さらに壊れた井戸があり、室内の天井や床の状態からはシロアリや雨漏りも疑われる状態でした。

今回の物件のポイント
空き家期間:約4年
建物:昭和48年築(築53年)
駐車場:2台
残置物:多数あり
土地:農地付き
設備:壊れた井戸あり
建物:シロアリ・雨漏りが疑われる状態

外観が立派でも、空き家は少しずつ老朽化していきます

空き家になって4年ほど経つと、誰も住んでいないことによる劣化が少しずつ出てきます。

人が住んでいれば気づく雨漏りや水回りの異常も、空き家では発見が遅れがちです。

今回も、床を確認すると一部にふかふかするような箇所がありました。

それだけで原因断定することはできませんが、シロアリや雨漏りなど建物内部の劣化の可能性は高いです。

空き家で怖いのは「外から見ただけでは分からないこと」です。
屋根や外壁だけでなく、床下や柱、天井裏など、目に見えない部分でダメージが進んでいることがあります。

「解体して更地にすれば売れる」とは限らない

今回のお客様もこのまま持ち続けるより、解体したほうがいいのではないかと考えていましたが、

建物を解体するには当然費用がかかります。当社では直して売却が主のため、最近解体を依頼することがありませんが、いまは建物のみで坪6~7万ほどが一般的な解体費でしょうか。物価上昇に伴い解体費も値上がりしていると聞きます。

荷物が大量に残っていれば片付けにも費用がかかり、建物の種類や状態によっては解体費がさらに高くなることもあります。

費用をかけて更地にしたからといって必ずしも希望する価格で売れるとは限りません。

特に土地の形状や立地、農地の有無などによってはかけた費用がそのまま売却価格に反映されるわけではありません。

解体する前に「解体費を払ったあと、本当に土地売却できるのか?」まで考えることが大切です。

農地付きの空き家でも、まとめて相談できます

今回の物件には、住宅だけでなく農地も付いていました。

農地は一般の宅地とは扱いが異なるため、「家と土地を売れば終わり」と簡単にはいかないケースがあります。

今回のケースでは農地について必要な手続きを進めて農地転用を行いました。

農地の扱いについては土地の状況や利用方法によって必要な手続きが変わるため、早めに確認しておくことが大切です。

荷物も井戸も、建物もそのまま買取

たくさんの荷物。

「売るなら先に全部片付けないといけない」と思われる方は多いですが、荷物も現状のまま買取しています。(荷物に付加価値はつきません。ご自身で処分しなくてOKという意味です。)

壊れた井戸も修理費用の請求等なしでそのまま。

建物もシロアリや雨漏りが疑われる状態でしたが改修費用をいただく等もなくそのまま買取しています。

「片付けてから」「修理してから」「解体してから」ではなく、まず今の状態を見てもらう。
これだけでも空き家の売却方法を考えるうえで選択肢が増えることがあります。

お客様「肩の荷が降りました」

今回の売却を終えたお客様から、こんな言葉をいただきました。

「肩の荷が降りました。解体費もかなりかかるし解体しても売れないだろうから本当によかったです。」

空き家を所有していると、「いつか片付けないと」「解体しないと」「このままではまずい」と考えながらも、費用や手間を考えるとなかなか動けないことがあります。

今回も、建物だけでなく荷物や農地、井戸などいくつもの問題を抱えた物件でした。

農地について必要な手続きを行い、それ以外は現状現況のまま買取することで、お客様自身で大がかりな片付けや解体をすることなく売却することができました。

「まだ外観はきれいだから」と4年、5年と放置する前に

空き家は、外から見た印象だけでは状態を判断できません。

今回のように外観は立派に見えても天井や床の状態から普通に仲介したら契約不適合責任を問われる可能性があります。

空き家になってから4年程度ならまだ大丈夫と思っていても、その間に建物の劣化が進んでいます。

荷物の片付けや草木の管理、農地の管理なども時間が経つほど負担になっていきます。

「解体したほうがいいのかな」「農地があるから売れないのかな」「荷物が多すぎて片付けられない」と悩んだらまずは現在の状態のままご相談ください。

空家パートナーでは、古い建物、荷物が残った空き家、農地付きの物件、修繕が必要な物件なども、そのまま買取をしています。
先に解体や片付けをするのではなく、「このまま売ったらどうなるのか」を一度確認してみましょう。

この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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