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2026年11月01日

美濃加茂市御門町で16年間空き家だった住宅を買取

「不動産会社から売却しませんかという手紙が届いたのでお願いしたけど全然売れない……」

今回ご相談いただいたのは、美濃加茂市御門町にある16年間空き家になっていた戸建て住宅です。

土地は約50坪、建物は約25坪。道路に面しており、前面道路の幅も約4mあります。

立地や接道に大きな問題があるわけではありません。しかし、長年空き家だった建物の状態を考えると実際の売却はなかなか難しいもの。

今回は、仲介で売却活動を始めたものの反響が少なく最終的に空家パートナーが買取させていただいた事例をご紹介します。

16年間空き家だった美濃加茂市御門町の住宅

今回ご相談いただいた物件

所在地:美濃加茂市御門町
空き家期間:約16年
土地面積:約50坪
建物面積:約25坪
前面道路:約4m
接道:道路に面している
売却方法:当社買取

不動産屋から手紙が届くと「うちの家も売れるんだ」「土地に価値があるなら売却できるのでは」と感じる方もいらっしゃると思います。

ただ、実際に売り出してみると思っていたようには進まないことも…。

2026年1月から仲介で売却開始。それでも問い合わせは1件だけ

今回の物件はすでに他社様にて今年1月から仲介で売却活動を始めていました。

ところが、問い合わせや内覧は1件のみ。なかなか購入希望者が現れません。

理由としては、道路に面していて前面道路の幅も約4mありますが、郊外の50坪は正直コンパクトなほうです。(美濃加茂市も結構栄えてはいますが名古屋などと比べて)

前回、広すぎると買い手がつきにくい記事を書きましたが、小さいとそれはそれで、郊外には土地はたくさん出ているのにそこでわざわざコンパクトな土地を選ぶか?という問題が出てきます。(人は勝手ですが、みんな「ちょうどいい」を求めている。)

プラス、長年空き家となっていた建物の状態です。

16年間も人が住んでいない住宅では、雨漏りやシロアリ被害、天井の抜け、動物の侵入など、さまざまな劣化が起きています。

長期間空き家にしているとこんな問題が起きることも

雨漏り:屋根や外壁の劣化から雨水が入り、天井や壁、床まで傷んでしまうことがあります。
シロアリ:湿気や木材の劣化などをきっかけに被害が広がり、建物の強度に影響することもあります。
天井の抜け:雨漏りなどが長く続くと、天井材が傷んで落ちてしまう場合があります。
動物の侵入:ネズミやハクビシンなどが入り込み、糞尿や臭い、断熱材の破損などにつながることがあります。

購入する側からすると、購入後にどれくらい修繕費がかかるのか分からない住宅は怖いもので、どうしても検討しづらくなります。

点検や見積をすればいいのでは?と思うかもしれませんが、事前の点検ですべてがわかるわけではありませんし、どんな工事でもやってみて追加費用等がかかることはザラにあります。完全に確定した費用というのは見えないものです。

解体して更地にすれば売れる?

仲介で売れない場合、「それなら建物を解体して、更地にすればいいのでは?」と考える方もいると思いますが

解体には費用がかかります。さらに、家の中に荷物が残っていれば、その処分費用も必要です。

今回の土地は約50坪。コンパクトでもお客様がついて仮に土地を売却できたとして、売却価格から建物の解体費用や家財の処分費用を差し引くと、手元に残る金額がほとんどなくなってしまう可能性もあります。

今回更地にして売却する場合の費用

・建物の解体費用 150万
・家の中に残っている家具や生活用品などの処分費用 30万
・庭木や庭石、物置などの撤去費用 30万
・土地の売却にかかる諸費用(仲介手数料、登記の変更費用等) 35万
トータルでざっと250万くらいかかります。

300万円で売り出ししていたので、50万ほど残るかどうかですが買い手がつかないため値下げをしていたら、トントンかマイナスとなっていたかもしれません。

空家パートナーでは16年間空き家だった住宅を現状のまま買取

今回の物件は、仲介で売却活動を始めたものの問い合わせや内覧は1件のみでした。

解体して更地にする方法も考えられますが、建物の解体費用や家財の処分費用を考えると売却代金とのバランスが問題になります。

そこで、空家パートナーが現状のまま買取させていただきました。

空家パートナーでは築年数が古い住宅や、長期間空き家になっている住宅もご相談いただけます。

雨漏りやシロアリの心配がある住宅、天井が抜けてしまった住宅、家の中に荷物が残っている住宅なども、まずはご相談ください。

長年放置している空き家、解体する前にご相談ください

「仲介で売りに出したけれど反響がない」「解体したほうがいいのか分からない」「荷物が残っていて片付けられない」そんなお悩みはありませんか?

空家パートナーでは、建物や荷物が残った状態での買取も行っています。解体や片付けをする前に現状のままの売却価格を確認してみませんか。

空き家の無料査定・ご相談はこちら

空き家は、時間が経てば経つほど建物の傷みが進み、売却方法の選択肢が限られてしまうことがあります。

「いつか売ろう」と思っている住宅がある方は、解体や片付けを決めてしまう前に一度査定をしてみませんか?

美濃加茂市御門町をはじめ、周辺地域の空き家についても空家パートナーへご相談ください!

この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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