0120-776-330

営業時間/9:00〜18:00

2026年05月21日

豊田市の空き家で発覚した「私道トラブル」 見た目では分からない売れない原因とは?

「古い家だけど、建物もまだしっかりしているし普通に売れると思う」

実際、豊田市でもこのようなご相談は多くあります。

ただ、不動産は見た目では分からない問題を抱えていることがあります。

今回は、豊田市で実際にご相談いただいた「私道トラブル」があった空き家の事例をご紹介します。


ご相談内容|見た目は普通の空き家

先日、豊田市にある空き家にお伺いしました。

相続後しばらく空き家になっていたものの、

・外観に大きな傷みはない
・駐車場もある
・住宅街にある

という状態で、ぱっと見では特に問題のない物件でした。

ご相談者様も、

「建物は古いけど、そのまま売れると思っていました」

と話されていました。


調査で分かった問題|前面道路が私道だった

しかし、調査を進めると問題が見つかりました。

前面道路が「私道」だったのです。

さらに確認すると、

私道の持分を所有していない状態

であることが判明しました。

この状態だと、

  • 車の通行でトラブルになる可能性
  • 上下水道工事で承諾が必要になる可能性
  • 買主が住宅ローンを組めない可能性

など、売却に大きな影響が出ることがあります。


私道問題が怖い理由

私道問題は、一般の方には非常に分かりづらいトラブルです。

なぜなら、

見た目だけでは判断できないからです。

普通の道路に見えても、

  • 誰の所有なのか不明
  • 通行承諾が取れていない
  • 掘削承諾がない
  • 持分関係が複雑

というケースは珍しくありません。

実際、買主側の不動産会社や銀行調査で発覚し、

契約直前で話が止まる

こともあります。


今回の解決方法

今回はまず、

① 私道所有者の調査
② 行政への確認
③ 通行・掘削の可否確認

を進めました。

調査の結果、過去の経緯や周辺状況から、

一定の通行・工事について問題がないことを確認できたため、

買取という形で進めることになりました。

ご相談者様も、

「見た目だけでは分からない問題だったので、相談してよかった」

と安心された様子でした。


「普通の家」に見える物件ほど注意が必要

空き家の売却では、

建物の傷みよりも、

権利関係や道路問題

の方が大きな障害になることがあります。

特に豊田市のように住宅地が広いエリアでは、昔の分譲地や古い私道が残っているケースも少なくありません。

「見た目は普通だから大丈夫」は危険です

売り出してから問題が発覚すると、時間も手間も大きくかかってしまいます。
「この物件は大丈夫なのか?」と感じた段階で、一度調査しておくことをおすすめします。

この記事の監修者

滝田 謙介 (空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組み、地域に根差した丁寧なヒアリングを大切にしています。

【対応可能エリア】

多治見市 可児市 土岐市 瑞浪市 美濃加茂市 恵那市 御嵩町 八百津町 瀬戸市 春日井市 豊田市

SHARE

ページの先頭へ