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2026年07月23日

多治見市の空き家バンクと買取、どちらが自分に向いているか正直に比較します

多治見市の空き家バンクと買取、どちらが自分に向いているか正直に比較します

「空き家バンクに登録すれば売れるだろう」と思っている方に、一度立ち止まって考えてほしいことがあります。

空き家バンクと買取は、目的も仕組みも対象者もまったく異なります。どちらが向いているかは、あなたが「何を優先したいか」によって変わります。


多治見市の空き家バンクとは

多治見市では市が運営する「多治見市空き家・空き地バンク」があり、アットホームのシステムを使ってウェブ上で物件を公開しています(多治見市公式サイト)。主に移住希望者や田舎暮らしを希望する人向けに、物件情報を提供するプラットフォームです。

多治見市空き家バンクの現状

・現在の登録物件数:売買5件(売戸建、市之倉町、美坂町、松阪町、元町)
・対象:移住・田舎暮らし希望者へのマッチング
・手続き:市役所(建築住宅課)への申請が必要
・仲介:協力事業者(宅建業者)が媒介。仲介手数料が発生する
・成約保証:なし(買い手が見つからなければ売れない)

💡 空き家バンクは「移住者向け」のマッチングサービス

空き家バンクは、多治見市外から移住してくる人・田舎暮らしをしたい人を主なターゲットとしています。つまり、「多治見市に移住したい人がどれだけいるか」が成約率に直結します。全国の空き家バンクの累積成約数は約13,300件(国土交通省、令和5年2月末時点)ですが、参加自治体数は949自治体。1自治体あたりの平均成約数は約14件にとどまります。


空き家バンクと買取、5つの違い

比較項目 空き家バンク 買取
買い手 移住希望者・一般個人 不動産会社が直接購入
売れる保証 なし(買い手次第) 必ず売れる
売却までの期間 数ヶ月〜数年以上 最短数週間
荷物・残置物 原則片付けが必要 そのままでOK
仲介手数料 発生する 不要
価格 市場価格に近い(売れれば) 市場価格より低めになることも

空き家バンクが向いている人・買取が向いている人

空き家バンクが向いている人

✅ 時間をかけてでも高く売りたい
✅ 物件の状態が比較的良く、片付けができる
✅ 移住希望者に使ってもらいたいという気持ちがある
✅ 節税特例の期限まで余裕がある

買取が向いている人

✅ 早く確実に手放したい
✅ 荷物が残っていて片付けられない
✅ 築古・訳あり・接道条件に問題がある物件
✅ 節税特例(取得費加算・3,000万円控除)の期限が迫っている
✅ 管理の限界を感じている

多治見市の空き家、どちらが向いているかご相談ください

多治見市全域対応。空き家バンクと買取のどちらが向いているか含めて、状況を聞いた上でお答えします。

【参考資料】
・多治見市「空き家・空き地バンク」公式サイト
・国土交通省「全国版空き家・空き地バンクについて」令和5年2月末時点

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この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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