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「終活を始めようと思って、まずは押し入れの片付けから始めました。」
美濃加茂市でも、このようなお話をよく耳にします。
もちろん、身の回りを整理することはとても大切です。
しかし、実際に相続が発生したあと、ご家族が一番困るのは荷物ではありません。
それは「実家をどうするか決まっていないこと」です。
家具や衣類は時間をかければ整理できます。
一方で家は、相続人全員の話し合い、名義変更、売却、残置物の処分など、多くの手続きが必要になります。
家を処分するまでによくある流れ
・相続人の確認
・相続登記
・家財道具の整理
・売却か解体かの判断
・不動産会社への相談
・売買契約、引渡し
何も決めていないまま相続になると、このすべてをご家族が行うことになります。
昔は親と同じ地域で暮らす方が多くいました。
しかし現在は、美濃加茂市を離れて名古屋市や岐阜市、県外で生活している子ども世代も増えています。
すでに住宅を購入している場合は、実家を相続しても住む予定がないケースがほとんどです。
住む予定がない実家を相続すると…
・固定資産税を払い続ける
・草刈りや庭木の管理が必要
・雨漏りやシロアリの心配
・遠方から何度も通うことになる
① 家をどうしたいか家族へ伝える
売るのか、残すのか、自分の考えを伝えておくだけでも、ご家族の負担は大きく変わります。
② 一度査定を受けて価値を知る
今いくらで売れるのかを知ることで、介護費用や老後資金の計画も立てやすくなります。
③ 子どもの本音を聞いてみる
「実家はどうしたい?」と一度聞いてみるだけで、お互いの考えの違いに気付くことがあります。
終活は「物を減らすこと」が目的ではありません。
残されたご家族が困らないよう準備することが、本来の終活です。
荷物は少しずつ整理できますが、家の問題は相続が始まってからでは時間もお金もかかります。
元気な今だからこそ、実家をどうするかを一度考えてみてはいかがでしょうか。
美濃加茂市で終活・実家じまいをご検討中の方へ
「まだ売るか決めていない」「子どもと相談してから考えたい」という段階でも大丈夫です。現在の価値や選択肢を知ることから始めてみませんか。美濃加茂市全域で無料査定・ご相談を承っています。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。 他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。