営業時間/9:00〜18:00
「施設に入ったばかりだから、実家はしばらくそのままでいいかな。」
このように考える方は少なくありません。
しかし、誰も住まなくなった家は、想像以上のスピードで傷んでいきます。
特に八百津町は山間部や河川沿いの住宅も多く、湿気や雑草、倒木など自然環境の影響を受けやすい地域です。
最初の1年は建物に大きな変化がないように見えます。
しかし実際には、換気されないことで湿気がこもり、カビや木材の劣化が始まります。
1年以内でも起こること
・郵便物が溜まる
・雑草が伸び始める
・室内に湿気がこもる
・害虫や小動物が入りやすくなる
管理の回数が減ると、庭木や雑草は一気に成長します。
枝が道路へ飛び出したり、落ち葉が近隣へ飛散したりすると、ご近所から連絡が入るケースもあります。
また、雨どいの破損や屋根のズレなども目立ち始めます。
5年近く放置すると、雨漏りやシロアリ被害が見つかるケースも珍しくありません。
放置によって増える負担
・雨漏り修理
・シロアリ駆除
・庭木伐採
・草刈り費用
・残置物処分費
・固定資産税
建物の傷みが進むと、購入希望者が減り、結果として売却価格が下がることもあります。
2023年の空家等対策特別措置法改正では、「管理不全空家」という区分が新設されました。
管理状態が悪い空き家は、市町村から指導・勧告を受ける可能性があります。
さらに改善されない場合は、「特定空家」と判断されることもあり、住宅用地特例の対象外となる可能性もあります。
住宅用地特例とは?
住宅が建っている土地は固定資産税が軽減されています。しかし、管理状態によってはその軽減措置を受けられなくなる可能性があります。
八百津町でも人口減少が続いており、今後空き家はさらに増えると考えられます。
空き家が増えれば、それだけ売却時の競争相手も増えます。
さらに建物は毎年確実に古くなります。
「施設へ入ったばかりだから」と先送りにするより、まず現在の価値や売却方法を知っておくことが将来の安心につながります。
空き家は、人が住まなくなった瞬間から少しずつ資産価値が下がっていきます。
放置期間が長くなるほど管理費や修繕費も増え、売却の選択肢も狭くなります。
八百津町で実家の管理に悩まれている方は、「まだ売るか決めていない」という段階でも、一度現状を確認してみることをおすすめします。
八百津町の空き家相談はお気軽に
老人ホームへの入所後の実家、相続予定の空き家、管理できない住宅など、状況に合わせたご提案をしています。査定・ご相談は無料です。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。 他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。