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2026年08月20日

八百津町の実家、「自分が死んだらどうなるか」を一度だけ考えてみてください

八百津町の実家、「自分が死んだらどうなるか」を一度だけ考えてみてください

少し難しい話をさせてください。

八百津町の実家を持ったまま亡くなった場合、残された家族に何が起きるか。「自分が死んだ後のこと」を考えるのは気が重いですが、知っておくだけで今できることが変わります。


実家を持ったまま亡くなった場合の流れ

死亡直後(〜7日)
死亡届の提出・葬儀の手配。家族はまずこれで精一杯になる。

〜3ヶ月以内
相続放棄を検討するなら3ヶ月以内に家庭裁判所への申述が必要(民法第915条)。この期間に相続財産の全体を把握しなければならない。「八百津の実家があった」と気づかないまま期限が過ぎることがある。

〜10ヶ月以内
相続税の申告・納付期限。相続財産の総額が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人数)を超える場合は申告が必要。

その後(ずっと続く)
相続登記の義務化(2024年4月施行)により、相続を知った日から3年以内に登記が必要。これを過ぎると10万円以下の過料リスクがある。固定資産税の支払い義務も相続人に移る。


八百津町の立地が問題を大きくする

八百津町は木曽川沿いの山間部が多く、名古屋から車で約1時間30分〜2時間かかります。遠方に住む子供が相続後に実家を処分しようとすると、現地確認だけでも丸一日がかりになることがあります。

さらに八百津町のような山間部の物件は、一般の仲介では買い手がつきにくいことが多いです。結果として「売れないから持ち続ける」という状態になり、子供の代でも同じ問題が繰り返されます。


「自分が死んだ後」のために今できること

今のうちにやっておけること

一番確実:今のうちに売却してしまう。子供に残す問題が一切なくなる。

次善策①:遺言書を作成する。不動産の分け方を明記しておくと、遺産分割協議の手間が大幅に減る。

次善策②:「物件の存在・書類の場所」を子供に伝えておく。把握しているだけで後の手続きがはるかに楽になる。

次善策③:任意後見契約を締結しておく。自分が判断できなくなった後も信頼できる人が動ける環境を作る。

💡 「死んだ後のことまで考えたくない」という気持ちはわかります

ただ「考えなかった結果」は子供が引き受けることになります。子供への最後の親孝行として、実家の問題だけは解決してから逝く。そう考えてみると、動けるうちに動くことの意味が少し変わって見えるかもしれません。

八百津町の実家、今のうちにご相談ください

久田見・和知・伊岐津志・八百津など八百津町全域対応。「まだ決めていない」「子供に話していない」という段階からご相談いただけます。

【参考資料】・民法第915条(相続放棄の期間)・不動産登記法第76条の2(相続登記義務化)・任意後見契約に関する法律

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この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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