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2026年07月16日

空き家を売った後、老後のお金はどう変わる?御嵩町の事例で考えてみた

空き家を売った後、老後のお金はどう変わる?御嵩町の事例で考えてみた

「老後が不安だから、不動産だけは手放したくない」

この気持ち、とてもよくわかります。不動産を持っていることが「いざとなれば売れる」という安心につながっている方も多いです。

ただ、少し違う角度から見てみると、空き家を持ち続けることで、老後の手持ち資金が毎年確実に減っているという現実もあります。


「持っていることの安心」と「持ち続けるコスト」を並べてみる

御嵩町に空き家を持つ70代の方の家計を、ざっくり整理してみます。

空き家を持ち続ける場合の年間コスト(目安)

・固定資産税:約3〜4万円
・草刈り・管理:約3〜6万円
・火災保険:約2〜3万円
・突発的な修繕費(年平均):約2〜5万円
──────────────────
合計:年間約10〜18万円

10年持ち続けると、100〜180万円が空き家のために消えていきます。これは「いざというときのため」に持っていた資産から、毎年確実に引かれていくお金です。

💡 逆転の発想

「いざとなれば売れる」という安心のために持っているのに、その間に毎年お金が出ていく。早く売れば、その出費がなくなる上に、まとまったお金が手元に入ってきます。「老後のために」という理由が、実は早く売る理由にもなります。


売却後、老後の家計がどう変わったか

御嵩町で売却された70代の方から、こんな話を聞かせていただきました。

「売った後、毎月の支出が少し楽になりました。固定資産税の引き落としがなくなって、草刈りの業者さんへの支払いもなくなって。月にすれば大した金額じゃないんですけど、年間で考えると結構違うんですよね。今はその分を旅行の積み立てに回しています」

売却で得たお金は預貯金として手元に残り、さらに毎年の維持費がなくなることで、家計の余裕が生まれる。この2つの効果が重なることで、老後の安心感が増したとおっしゃっていました。


「まだ動ける今」のうちに整理しておく意味

不動産の売却には、書類の準備や現地確認など、ある程度の体力と判断力が必要です。年齢を重ねるほど、こうした手続きへの対応が難しくなっていくのも事実です。

「まだ動ける今のうちに、自分の意思で整理しておく」という選択は、老後の安心に直結します。施設入居や認知症になってからでは、売却の手続きが複雑になることもあります。

御嵩町の空き家、老後の資金計画も含めてご相談ください

御嵩・伏見・上之郷など御嵩町全域対応。売却後の家計への影響も含めて一緒に整理します。

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この記事の監修者

滝田 謙介(空家パートナー代表)

宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部

30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。

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