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「毎月1回は様子を見に行っていました。日曜日をまるまる使って」
名古屋市在住の50代の男性から聞いた話です。八百津町の実家を相続してから5年間、ほぼ毎月現地へ通っていたといいます。片道1時間半以上。行って、草を刈って、家の中を確認して、また帰る。それだけで日曜日が終わっていたそうです。
売却後、その方が一番最初に気づいた変化は「週末が自由になった」ということでした。
交通費や草刈り代は数字で見えますが、「時間」と「体力」と「気持ちの消耗」は数字になりません。ただ、これが積み重なると、じわじわと日常の質を下げていきます。
・月1回の往復で使う時間:3〜4時間×12回=年間36〜48時間
・ガソリン代・高速代:往復2,000〜5,000円×12回=年間2〜6万円
・現地で払う草刈り代・修繕代:年間数万円
・「今月はいつ行くか」という段取りと気疲れ:数字にならない
・台風・大雨のたびに心配する精神的な負荷:数字にならない
5年間毎月通い続けた場合、使った時間は180〜240時間以上。これは丸々7〜10日分です。さらにガソリン代・高速代だけで10〜30万円。「管理している」という状態を維持するためだけに、これだけのコストがかかっています。
売却が完了した翌週の日曜日、その方は家族で近所の公園に行ったそうです。
「こんな普通のことが、ずっとできていなかったんだなと思いました。毎週末なにかしら実家のことが頭にあって、子供が小さい頃も、週末は実家に行くことが多くて。売ってしまってから、ようやく家族の時間が増えた気がします」
手放したのは建物と土地だけですが、返ってきたのは時間と、週末の自由でした。
その方がもう一つ言っていたのが、「自分がまだ動けるうちに決断できてよかった」という言葉でした。
年齢を重ねるにつれて、遠方への往復は体力的にきつくなっていきます。今は月1回通えていても、5年後・10年後も同じようにできるとは限りません。「管理できなくなってから慌てる前に、自分の意思で決められた」ということが、後悔のない決断につながったとおっしゃっていました。
八百津町の実家、遠方在住の方もご相談ください
久田見・和知・伊岐津志・八百津など八百津町全域対応。現地確認は当社が行いますので、何度も通う必要はありません。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。