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「今すぐ売らなくても、いつか売れるでしょう。10年後でも変わらないんじゃないですか」
こんなご質問をいただくことがあります。「変わらない」という感覚が正しいかどうか、データで確認してみましょう。
土岐市の人口推移と推計
・2020年(国勢調査):約60,475人
・2025年4月(住民基本台帳):約53,925人
・2050年推計:約33,000〜43,000人台
・2020〜2050年の減少率:約40〜45%
出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」
10年後の2035年に向けても人口は減り続けます。家を買う人・借りる人は人口に連動します。買い手が減れば競争力が下がり、価格は下がりやすくなります。
土岐市の人口が10年で約1万人減れば、住宅を購入する主な層(30〜40代の子育て世代)も比例して減ります。同じ物件でも買い手が少なければ価格は下がりやすくなります。
野村総合研究所の推計では2043年に全国の空き家率が約25%に達するとされています(2024年6月公表)。土岐市でも同様に空き家が増え続けます。似たような物件がどんどん市場に出れば、買い手の選択肢が増え売れにくくなります。
空き家の建物は人が住んでいる家より早く劣化します。10年後には今より確実に傷みが進んでいます。シロアリ・雨漏り・外壁の剥落などが加わると査定額は大幅に下がります。
「10年後でも変わらない」が正しいかどうかは誰にもわかりません。ただ上に挙げた3つの理由を見れば、10年後の方が価格が高くなる可能性より低くなる可能性の方がずっと高いです。
今の価格が最も高い可能性が高い。これは決して急かすつもりで言っているのではなく、データが示している現実です。
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土岐津町・下石町・駄知町・泉町など土岐市全域対応。査定だけでも歓迎です。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。