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「今は仕事もあって忙しいので、落ち着いてから動こうと思っています」
「落ち着いてから」とはいつのことでしょう。定年後。子供が独立してから。体が元気なうちに。それは今ではないですか。
不動産売却に必要なことと、年齢による変化
現地の確認・立ち会い
今:車で御嵩町まで行ける。体力に問題ない。
10年後:足腰が弱り、長距離の運転が負担になっている可能性がある。
書類収集・役所での手続き
今:自分で窓口に行ける。書類の意味を理解できる。
10年後:認知機能が低下していると、書類の内容を理解するのが難しくなることがある。
業者との交渉・判断
今:複数の選択肢を比較して判断できる。
10年後:判断力が低下していると、不利な条件で決めてしまうリスクがある。
署名・押印
今:自分の意思で署名できる。
10年後:認知症を発症していると、署名自体が法的に無効になるリスクがある(民法第3条の2)。
「10年後に動く」場合に失うもの
維持費:固定資産税・草刈り・保険で年間10〜20万円。10年で100〜200万円。
節税特例:取得費加算(3年10ヶ月)も3,000万円控除(3年)も、10年後では確実に期限切れ。数十万〜数百万円の税負担増になる可能性がある。
建物の価値:10年分の劣化で買取査定額が下がる。
精神的な負担:10年間「実家をどうするか」という問題を抱えて過ごす時間。
「忙しいから後で」と思うのは自然なことです。ただ不動産の売却手続き自体は、やることが決まれば思ったほど手間ではありません。まず査定を受けることから始めれば、後は専門家に任せられる部分がほとんどです。「忙しくてできない」のではなく「後回しにする理由を探している」という状態になっていることがあります。
御嵩町の空き家、今の自分が動けるうちにご相談ください
御嵩・伏見・上之郷など御嵩町全域対応。「忙しいけど気になっている」という段階でのご相談を歓迎しています。
滝田 謙介(空家パートナー代表)
宅地建物取引士:岐阜県知事免許(1)第5381号
(公社)岐阜県宅地建物取引協会 東濃支部
30,000件以上の空き家問題を解決してきた「空き家買取のプロ」。他社で断られた困難物件の再生にも積極的に取り組んでいます。